大阪御堂筋アート2016 川邉堤

mido
5月15日から6月15日まで 大阪御堂筋アート2016が開催されていました。
今年で二回目の新しい企画ですが、御堂筋沿いのビルの入り口やロビーに様々な作家のアート作品を展示し、日常と芸術をマッチングさせる素晴らしい試みです。
vitamin powers factoryの長年の顧客さんで アーティストの川邉堤さんが今年も参加されてるということで 見に行ってきました。
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「紙が語る」
書く、描く、は 「ひっかく」からきているともいわれる。
紙に筆で書けば線は残り、刃物でひっかけば線は空洞となる。それでもラインは残る。
紙は語る、私の行為を。
川邉さんの今回の作品のコンセプトである。
ライブとしての線を引くという行為が形になっていき それが生き写しのように心を物語るというようなイメージでしょうか。
意図していることと 偶然として生まれるものの 一瞬の出会いこそが 道なのだ。
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今回の彼女の作品は 阪急百貨店向かいの三井住友銀行のエントランスに展示されていた。
関西で最も商業的で 忙しく人々が行き交うところである。
そのなかに 繊細で無口な作品がたたずむ。
とてもミスマッチな組み合わせでしたが、だからこそ 目に見えない風が流れ、何かが動き出すのだろうと思いました。
こういった試みは 数字や即効的なものはないかもしれないが、続けていくことで確実にいろんなものを生み出していく力になるのだろう。
来年も 楽しみです。
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昨年の川邉さんの作品。

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